戦後混乱期の中で

終戦(敗戦)後の混乱の中では、今もって謎となっている事件や、原因が明らかでない事件が続発しました。

そうした謎の事件を描いた本です。

下山事件

1949年、当時の国鉄総裁・下山定則が、出勤途中に三越日本橋本店に入り、そのまま失踪、翌日、轢死体となって発見された事件。

事件が起こった当時は、国鉄の人員整理が計画されており、労働組合とは全面対決の様相を呈していたため、労組・共産党の関与がささやかれたが、警察は他殺とも自殺とも断定できず迷宮入りした。

当時の時代状況などから、政府や米軍の関与も疑われたが、真相は全くもって闇の中である。

戦後最大の謎」と言われている。

続きを読む

帝銀事件

犯人として画家の平沢貞通が逮捕され、死刑判決を受けた。が、犯行に使われた青酸化合物を当時扱うことができた者は希有で、旧日本軍の731部隊の関係者らが関与したのではないかとの疑惑がぬぐいきれていない。戦後の謎のひとつとなっている。

続きを読む

光クラブ事件

1948年、東大在学中の山崎晃嗣が金融会社「光クラブ」を設立し、出資法違反で逮捕される。それによって信用を失った山崎の会社は、資金繰りができなくなり倒産、山崎は青酸カリで自殺した。

時代は下って、ホリエモンが逮捕されたとき、この事件が若干脚光を浴びた。

続きを読む

スポンサーリンク